About TOMO

About TOMO


不要になったペットボトルやゴミ拾いで拾ったペットボトルからペットボトルアートフラワーをはじめ、花や植物をモチーフにして様々な作品を製作しています。

制作時に新たなゴミを生み出さないように、針金や接着剤は使用せず、極力ペットボトルのみで制作することに拘っています。捨てられたプラゴミは海や海の生き物に悪影響を与えてしまっています。

海に流れる前に少しでも多くのプラスチックを回収したく、ビーチクリーン、タウンクリーン活動も行なっています。世界は海で繋がっている。ゴミが苦しみではなく、希望となるように、アート制作の売上の一部は環境支援、難民支援団体等に寄付しております。

また、ペットボトルアートフラワー制作の技術提供による支援も行なっております。


I create my artwork with used plastic bottle gathered from Beach / Town clean-up.My motto is not to generate additional trash during my work therefore my artwork do not contain wires, adhesives and minimized any harmful materials.The plastic waste has a serious influence on our ocean and ocean animals.To contribute less plastic pollution to the world, I regularly join in Beach / Town clean-up activities.The ocean is connected throughout the world.The used plastic shouldn’t be harmful to the world but someone’s treasure.To such my hope comes true, I donate the part of the proceeds of my artwork sales to Environmental Conservation Group and Refugee Support Group along with my other activity to share plastic bottle art technique.

家族[妻]がキッカケで、ペットボトルアートに出会いました。コロナ禍による断捨離ブームのあった2021年、当時住んでいたマンションのゴミステーションのゴミの多さに妻は驚き、『このゴミはちゃんと処理されているのか?行き先はどこになるのか?』と言う疑問を持ち、調べ始めました。

その後、環境問題は政治・食・貧困や難民、教育に至るまで….全て繋がっていていることを知り愕然としていました。家庭内からできることをしなければ、と、ストイックになり焦っている妻を見て、何かできることはないか、と思うようになりました。

そして、ネットサーフィンをしていた時にペットボトルやプラ食器から花を作る海外の作家さんの動画を見つけ、見様見真似で一輪の花を作って妻にプレゼントしたことが全ての始まりです。(因みにその時に作ったペットボトルフラワーは、接着剤ベタベタです笑)当時は多摩川沿に住んでいたので、河川敷のゴミ拾いや友人が主催するタウンクリーン活動、家庭内の廃ペットボトルを使って趣味としてペットボトルフラワーを工作感覚で楽しみながら作っていました。

同じ頃、娘が難民支援の普及活動をしている団体に出会い、自分のお小遣いから寄付をしたいと申し出たことから、作品を販売して売上を寄付。と小さいけれど優しい循環が生まれ、家族で価値観が大きくかわる瞬間となり、今に至ります。